カミュウ動物病院BLOG/横須賀市久里浜の動物病院

camew.exblog.jp
ブログトップ
2004年 07月 31日

台風

迷走台風のおかげで天候不順である。晴れてると思えば突然の豪雨、すぐにまた晴れ。
心臓疾患(心肥大による僧房弁閉鎖不全症)の犬が悪化したと来院される事が多くなって来た。気圧や湿度・気温も変わりやすい。

犬は汗をかけない、熱を呼気排泄し吸気で冷やす。だから、高温多湿は効率が悪くなり、過呼吸と心悸亢進で心臓発作を起こす。その大半が冷房温度が26℃以上か、ドライ運転。または留守中は全く何もつけていないか、外飼い。

心臓疾患の最適温度は22℃±2℃で、12月まで冷房で良いと思われる。扇風機の併用も効率面では有効です。除湿器もあると良いでしょう。冷水や氷水を与えるのも。うちの場合は冷房18℃パワー最大で12月まで過ごしていた。
ただし、オーナー自身が高齢だったり病気の場合が少なからずある。上記の条件が満たせない事が多い。

心臓疾患は早期発見早期治療が重要です。今は簡単に心電図がとれますので、お気軽にお申し出を。
[PR]

by camew_a_hospital | 2004-07-31 11:02


<< zero      iPod >>